今回は「水合わせ」についてお話しします。新しいお魚を迎え入れるときに超重要なこの作業、ちゃんとできていますか?
水合わせって何?なぜ必要なの?
「水合わせ」って聞くと難しそうですよね。でも、簡単に言えば、新しく買ってきたお魚を自分の水槽の水に慣れさせる作業なんです。お店の水槽と自宅の水槽では、水質や水温が全然違うことがあるんです。その違いをゆっくり調整して、お魚にストレスをかけないようにするのが水合わせの目的なんですよ。
水合わせの基本ステップ
- 水温合わせ:まずは温度から!
- 水質合わせ:ゆっくり少しずつ
- お魚の引っ越し:いよいよ新居へ!
1. 水温合わせのコツ
お魚の入った袋を水槽に浮かべるだけでOK!でも、ちょっと待って。急いでいても最低20分はかけてくださいね。冬は特に気をつけて、30分くらいかけるのがベストです。
2. 水質合わせの裏技
ここからが本番!袋の水を3分の1くらい捨てて、そこに水槽の水を少しずつ入れていきます。これを3回くらい繰り返すと、だいたいOKです。でも、急がば回れ。ゆっくりやるのがポイントですよ。
3. お魚の新居への引っ越し
さあ、いよいよお魚を水槽に入れる時です。網を使ってそっと移してあげましょう。袋の水ごと入れちゃうのは基本NGです。通販で購入したお魚など時間がたっている袋の水はやめましょう。
水合わせで気をつけたいポイント
- 時間をかけすぎない:1時間以上かけると逆効果になることも
- 水温チェックは忘れずに:特に冬と夏は要注意!
- エアレーションを活用:酸欠対策に効果的
- 種類ごとに別々の容器で:混ぜるのはNG
便利な水合わせグッズ
水合わせをもっと簡単に、確実にしたい!そんなあなたにおすすめなのが「水合わせキット」です。点滴のように少しずつ水を入れられるので、初心者さんでも失敗知らず。ぜひチェックしてみてください。
リンク
リンク
リンク
リンク
まとめ:水合わせは愛情表現!
水合わせは、新しいお魚への最初の愛情表現です。ちょっと面倒くさいかもしれませんが、この作業をしっかりやることで、お魚たちの健康を守れるんです。アクアリウムライフを楽しむ第一歩、ぜひマスターしてくださいね!
さあ、今度新しいお魚を迎えるときは、この記事を思い出してくださいね。みなさんのアクアリウムライフが、もっともっと楽しくなりますように!
コメント